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DoSomething限定アイテムの日本緊急展開

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アレキサンダー ワン10周年企画の第2弾として、若者のボランティア活動を支援するUSのNPO団体Do Somethingとタッグを組んだチャリティプロジェクトを発足。ダブルネームのフーディとTシャツを発表した。
当ブランドのキャンペーンを手がけるパスカル ダンジェン(KiDS CREATIVE)がクリエイティブディレクターを務め、スティーブン・クラインが撮影したポートレートシリーズも同時に公開され大きな話題に。

ロンドン、LA、NYで撮影されたというこちらの作品には、ケイト・モスやカニエ・ウェスト、キム・カーダシアン、カーラ・デルヴィーニュ、グライムス、エイサップロッキー、ハイム、ザ・ウィークエンドなどなど、アレキサンダー ワン自身が尊敬する38名の著名人が参加。彼らが着こなしたフーディとTシャツは、9月1日よりALEXANDER WANGのNY直営店とwww.alexanderwang.comで発売され即完売となった。

そしてついに、当コレクションの日本での発売も決定! 10周年を記念した復刻のカプセルコレクション「10-year Capsuke Collection」のローンチに伴い、9月12日(土)よりALEXANDER WANGの青山直営店限定で発売する。

「サカイ」2019-20年秋冬メンズは“人種のるつぼ”がキーワード

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「サカイ(SACAI)」は2019-20年秋冬メンズと19年ウィメンズ・プレ・フォールで、 “人種のるつぼ”をキーワードにしたコレクションを発表した。

Tシャツとパーカのグラフィックには、“Melting pot”の波打ったロゴをはじめ、阿部千登勢デザイナーが学生時代に刺激を受けたというロンドンのバーの「バー イタリア(Bar Italia)」とのコラボレーションもラインアップする。フードの袖やTシャツの背中には、“るつぼ”にちなんだ“壷”のグラフィックプリントが施されているのがポイント。男性も女性も着用できるサイズをそろえる。価格はTシャツ1万6000〜2万円、パーカ2万9000〜4万7000円。

アクセサリーでは、パンクファッションやロシアの民族衣装など、異文化の要素をハイブリッドにした。花柄のジャカード、ペイズリー、アニマルプリントなどのさまざまな生地をコラージュしたスカーフ(2万〜2万3000円)、パンツのベルトループに引っ掛けて使う人工ファーのエプロン(2万6000円)、人工ファーのキャップ(3万7000円)などがそろう。サングラスブランド「ネイティブ サンズ(NATIVE SONS)」との初のコラボレーションのユニセックスのアイウエアも扱う。

長谷川潤もお祝いに駆け付けたROSE BUDの20周年記念パーティ

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セレクトショップROSE BUDが誕生して今年で20周年。トレンドを先取りするインポートセレクション、おしゃれガールズの「欲しい!」に応えるオリジナルアイテムと、幅広い展開はファッショニスタからの信頼度も◎。そんなROSE BUDの20周年アニヴァーサリーパーティが東京・青山のBlue Note Tokyoで開催。知る人ぞ知る有名なジャズクラブでのパーティは、オトナな雰囲気で幕を開けた!

スタイリッシュでムード溢れる会場には、ROSE BUDに身を包んだモデルの浦浜アリサ、石田ニコル、佐原モニカや、アーティストのSILVAらが登場。一方、ステージではサンディエゴ出身の双子ジャズデュオ、The Mattson 2(ザ・マットソン2)がライヴを披露。サーフミュージックと融合した彼らの軽快なサウンドは、ROSE BUDのイメージにピッタリ♪ そしてスペシャルゲストは、ROSE BUDのカタログとCMでモデルを務める長谷川潤! 黒のレースドレスとゴールドのジュエリーがお似合いの彼女に、観客からは大きな声援と拍手が。ファッションアイコンのお祝いコメントでパーティの盛り上がりは最高潮に!

ROSE BUD限定モデルのシューズが登場
さてさて、20周年を記念して、11月23日(土)からNIKE SPORTWEARのROSE BUD限定モデルが発売決定! リバティファブリックをONしたニューモデルのインヒールスニーカーは2タイプ。数量限定で売り切れは必至だから、絶対に手に入れたいというガールズはウェブストア(▶コチラ)かZOZO TOWN(▶コチラ)で今すぐ予約を! 今後もROSE BUDのitなアイテムをチェックして♪

NIKE SPORTSWEARのシューズは11月23日(土)から発売!
左からAIR EVOLUTION SKY HI LIB¥17,850、DUNK SUPER SKY HI¥18,900

中目黒の目黒銀座商店街にお店を構える、帽子ブランド「Racal」の直営店でセレクトショップ

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—本日は、よろしくお願いします。やっぱり中目黒ってお店多いですね。

特にこっち側は、古着屋さんが多いですね。

—やっぱりセレクトショップは、目黒川沿いが多いですかね。

そうですね。

—いまでは、セレクトショップの激戦区なんて言われてますけど、Ray's Storeさんを開いた頃から、やっぱり多かったですか?

実は僕、5年前に入ってきたので。

—ここに入るまえは、なにをされていたんですか?

大手のセレクトショップで、ずっとECを担当していました。やっぱりお客さんと接したいという想いがあって。

今年で9年目を迎えた「Ray's Store」は、アパレル激戦区・中目黒に店を構えている。

中目黒といってもお洒落なカフェや画廊、セレクトショップでスポットが当たる目黒川沿いではない。駅を跨いで反対に位置する、キラキラしたOLよりスーツを着たサラリーマンが似合う目黒銀座商店街にあるのだ。

なぜ川沿いに店を開かなかったのか?お店の魅力は?おすすめのアイテムは?などなど、『Ray's Store』のコトを実際にお客さんと接するストアマネージャー、桝谷(ますたに)さんに聞いてきた。

桝谷 洋平(ストアマネージャー)
福岡県出身の34歳。「やりたいことをやろう」と20代のときに上京。大手のセレクトショップで販売・EC職を経て、Ray's Storeに身を置く。休みの日は最近買ったというPS4に興じる。中目黒でのランチのおすすめは「高伸」の餃子チャーハンセット。

— Ray's Storeが出来た経緯を教えてください。

2003年から『Racal』という帽子ブランドをやっていまして。最初はお店がなくて、卸のブランドとしてスタートしたんですね。それで、販売もしようとなって出来た感じですね。

—『Racal』の直営なんですね。なぜ『Racal』のみの展開にしなかったのでしょうか?

実は、『Racal』と同時に、アパレルを2ブランドやっていたんですね。現在は『Racal』のみとなってしまいましたが、それらの直営店としてスタートしたんです。なので、帽子屋みたいな感じにはならなったですね。

—なるほど。現在は『bukht』や『Manual Alphabet』、『VINCENT ET MIREILLE』などのブランドを取り扱っていますが、これはどういった基準で?

基本的に、帽子に合うブランドをセレクトしています。お店のコンセプトに「my favorite things」というのがありまして、ベーシックなデイリーウェアのような、ちょっといいものを並べています。20代半ばから30代半ばの大人の男性が、楽しく買い物してもらえることを意識していますね。
—この床に散りばめられた切手が気になって仕方がありません。

実は元々ニューヨークで会社を興しているんです。それで、社長がよくニューヨークにいっていて、「その雰囲気を中目黒でも」みたいな(笑)

—流行りの「逆輸入」の会社ということですね。

帽子を作っていたわけではないんですけどね。むこうでは、古着の買い付けや卸とかをやっていたみたいですよ。

—それこそ、古着をここで扱おうなんてことはしなかったのでしょうか?

実はワンラックぐらいですけど、ちょっと置いているんです。この時期だと『THE NORTH FACE』のフリースとかを3、40点集めて置いてます。

—ほかにもフレグランスを置いているようですね。

この周りは店だけじゃなく、お家も多くて。ご近所の方が来て下さることが多いんですよ。そういう方の生活とか家の空間とかにもなにか提案できないかなと思って。
—中目黒に出店したのも、そういった条件があってですか?

それもあります。あとは大手さんも参入されて、いまでは激戦区なんて言い方されていますけど、10年前はアパレルのお店も少なく、本当に昔ながらの商店街のような雰囲気が残ってて。

—確かに。こっち側(目黒川とは逆側)は、その雰囲気を感じます。

そのころの中目黒は、「これから」みたいな。

—これから中目黒が盛り上がるであろうと。

そのまえに開こうって。そんなこといっても、僕は5年前からしかいないんですけどね(笑)

—5年前から見ても、やっぱり変わりましたか?

だいぶ変わりました。昔は古本屋さんとか整骨院とかがあって、ザ・商店街みたいな感じでしたけど、いまはお洒落な街になりましたね。いままで着ていなかったような方々が来て下さるようになった気がします。
—帽子ブランド『Racal』の魅力ってなんですか?

まずは値段が安すぎず高すぎずで、丁度いいですよね。

—買った後に「節約しなくちゃ」ってならない価格帯ですよね。

あと、ベーシックでガチャガチャしていないデザインが魅力なんです。トレンドも適度に入れつつ、そのシーズンによって雰囲気がガラッと変わらない。だから、新規の方も、常連の方も買ってくれますね。

—アップデートは、カラバリを変えるぐらいですかね?

そうですね。それと、年に春夏秋冬で4回展示会をやっているんです。メインは30型くらい展開する春と秋。その中で、定番と新しくチャレンジするもののバランスをとっています。ずっと同じデザインではやっぱりお客さんも飽きちゃうので。

—大手さん含め、ほかのセレクトショップさんに『Racal』を卸していますが、Ray's Storeで『Racal』を買う理由とは?

ありがたいことに、大手さんや、多くの地方の個店さんでもやってもらっていますね。でも、大手さんとセレクトさんがやっているのって、ほんの一部なんです。そのときのトレンドだったりお店の感じだったりで選んでもらっているので、フルで見れることってなかなかないんですね。

—やっぱりそこが直営店の強みですよね。

はい。あとちょこちょこ当店限定のリミテッドアイテムをリリースしたり。
—おもしろいですね。

色や生地を変更したりとか。中目黒はお花見が盛んなので、それに合わせてお花見っぽい色やアイテムを作ったりとか。

—大手さんのできないことをやってる感じですね。

大手さんでの帽子の位置づけは、あくまでスタイリングの味付け要員なので、そこまでフロアの面積をとれないんですよね。それで「試す」ってことはなかなか出来ないんだと思います。あとは、頭の形も人それぞれ違うので、同じデザインでサイズも確保しないといけないんでしょうね。

ネットで洋服を買い慣れている方であれば、スペックを見れば大体サイズはこれぐらいかなってなんとなく分かると思うんですよ。でも、帽子はけっこう被ってみないと分からない。フリーサイズといっても、つばの長さとか、細かいところにこだわりを持つ方はけっこう多いので。

—ニットキャップでも耳が隠れるか、隠れないかとかありますよね。

本当にちょっとしたところに、こだわる方が多いんです。だから、選択肢を与えるという意味でもたくさん種類をおいてあるのはいいのかな。それで試着してもらって、その中のベストなアイテムを選んでいただければ。
—オートモアイさん、聞いたことがあります。

「顔のない女性」の絵で注目を浴びている、『SUPREME』の2018AWコレクションにも起用された方です。このブランドをするにあたりステッカーを付けたかったので、単純にこの人の作品が好きということもあって、お願いした感じですね。

—ちなみに帽子作りって大変ですか?

僕も携わらせてもらっているのですが、簡単そうに見えて奥が深いですね。サンプルがあがってきても「違うな」っていうのがけっこうあって。

—工場にお願いしたものと実際にあがってきたサンプルが違うということですね。

そうです、単純に僕たちの想像力が足りないのが要因でもあるんですけどね。生地にしても細かいパーツにしても。

—試行錯誤して作られたんですね。

リリースまで3,4か月かかってますね。うまくいけば、クイックにリリースできるんですけど、「ココが違うな」とかでやり直しましたからね。

—単純な6パネルものとは違いますからね。

『Racal』とはブランドコンセプトから分けて、癖のあるものを作っているので。
—かなり難しい方向性ですよね。

そうですね(笑)。でも、自分たちの被りたいものでもあるし、こういった癖のあるデザインの帽子って、いま世の中にあまりないじゃないですか。だから、こういうのが欲しいなって。コーディネートの味付けとして、邪魔しない、いい塩梅のアクセントになってくれますから。

—シンプルなデザインのブランド展開に、この癖のあるデザインを提案。

そうですね、そこがポイントになってほしい。今後ココのブランドはあまり普通のものをリリースする予定はなくて、一癖あるものを作っていきたいですね。

—展示会やっていらっしゃらないんですもんね。いま買えるのはRay's Storeだけですよね。

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